我慢できないこと

わたしが最近我慢できないことは、近所にある幼児向けの塾の「英才教育専門塾」という謳い文句にツッコミを入れてしまうことです。

英才教育専門塾、というのがよく理解できないのです。

たとえば、プロ野球選手を父にもった息子に対して、「野球の英才教育を受けて育った」と言いますし、歌手と演奏家が両親であれば、「音楽の英才教育」と表現します。英才教育と言っても、色々な種類があるように感じてしまい、その塾の前を通るたびに、「なんの英才教育なんだ!」と頭の中でツッコんでしまうのです。

おそらく、その塾が意図するところは、社会的な成功を収めるための幼児向け教育なのだろうということは分かっております。

しかし分かっていても、その塾を見るたびに、「芸術の英才教育なのか?」「語学の英才教育か?」「料理の英才教育かもしれない!」など、あらゆる英才教育を受けている子どもたちを想像し、その将来に対し勝手に想いを馳せてしまいます。

恥ずかしい話

小学5年生の頃、家族でスキーへ行ったときの話です。

毎年スキーに行っていたため慣れていた私は、調子に乗ってスリルを楽しみたくなり、両手に持ったストックを股の間で挟むという変な格好で滑っていました。

案の定、転ぶ結果となったのですが、転んだとき、ストックのグリップ部分の先端が、お股へ激突したのです。

それはそれは大変な激痛でしたが、調子に乗った結果転んだこと、そして痛いのはお股ということから、多感な時期に差し掛かっていた私は親にも言うことができず、1人で痛みに耐えていました。

その日の夜、トイレへ行くと、なんとお股から出血していました。しかし、やはり親に言えず、1人で軟膏を塗ったりして、対処していました。

しかし旅行を終え自宅に帰った後も、出血は続きました。

そう、なんと私はこのタイミングで、初潮を迎えたのです。

旅行中の衣類をまとめて洗濯する際、母が私の下着の汚れに気付き、そのことを教えてくれました。

しかし当時の私は、出血はお股をぶつけたせいだ、と思い込んでいましたので、お母さんはなんて見当違いなことを言っているのだろう、と思っていました。

ただでさえ初潮は女の子にとって気恥ずかしい思い出だと思いますが、私は、スキーで転んだところから思い出されます。誰にも話したことはありませんが、私にとって強烈に恥ずかしい思いです。

服・ファッションのこと

今年の2月頃、店頭から不織布マスクが消えた事を受け、私の勤める会社では、布マスクが全社員に配布されました。

それは大変ありがたく感じたのですが、その布マスクが、リブ編みのコットン生地、水色のドットで、小花が散らしてあるような柄で、パッと見た感じが、女児用パンツなのです。

 

今でこそ、柄付きの布マスクが市民権を得ていますが、まだ2月頃は不織布マスクが主流で、布マスク自体珍しく感じていたこともあり、思わず大きな声で、「これはパンツ!パンツの生地ですね!」と言ってしまいました。

私はもともとお喋りな方ではないので、会社では寡黙な印象があると思うのですが、急に、私が大きな声で「パンツ!」というので、周りの方は少し面食らった様子で、しかし「本当だね」と同意してもらうという大人の対応をしていただきました。

 

そのパンツ柄マスクは、不織布マスクが手に入らない期間、ありがたく使わせてもらいました。

いまでもそのマスクを見るたび、上長や同僚の面食らった表情が目に浮かびますが、やはり使うにあたり、初めに、パンツに見えることを指摘しておいたことで、モヤモヤせず使えたように感じます。

 

苦手なこと

姉は子供の頃、マジックテープを剥がす音が嫌いでした。

 

マジックテープは、洋服やカバンやあらゆる身の回りのものに使われており、それらを着たり開けたりするたびに、「静かに開けて!」と怒られました。

 

しかし、皆さんご存知のとおり、マジックテープを静かに剥がすことなど到底難しく、秒速5mmくらいで剥がしたところで、

ビリ…ビリ…ビリ

とマジックテープ特有の音がなってしまうのです。

しかし、やはり妹としては姉の指示は絶対なので、できるだけ静かに剥がすように努めてきました。

 

その結果、出先で友達がマジックテープを思い切り

ビリ!!!!

と剥がしたりすると、どこかでお姉ちゃんが聞いていないかとドキドキするようになり、いつしか私も、マジックテープを剥がす音が苦手に感じるようになってしまいました。

 

成長とともに、姉もマジックテープの音が苦手ではなくなり、怒られることもなくなったため、いまでは私も、思い切り

ビリ!!!!

と剥がしていますが、いまでもたまに、マジックテープを剥がすとき、姉を思い出し、ビクッとひとりで反応してしまいます。

 

お題「手帳」

手帳を一番活用していたのは、大学三年生の頃だろう。

大学生活も折り返し、ゼミが始まった。

勉強も面白さがやっと、人生で初めてわかった。

サークル活動も三年目の大詰め。集大成に向けて日々邁進。

そして就職活動。

バイトもしていた。

自分の前に沢山の関心があるから、手帳にびっしり予定を書き込んで、日々あっちこっちに顔を出す自分を楽しんでいた。

今も、その頃の手帳は捨てられず取ってある。

お題「ちょっとした贅沢」

たまに会社帰りに1人で鳥貴族へ行くこと。

金麦は大きすぎて飲みきれないので、

プレミアムモルツ一択。

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とりあえず、ホルモンネギ盛りポン酢と、山芋の鉄板焼きと、串を適当に頼んで様子を見る。

飲み足りないときは知多ハイボール

 

飲みながら新刊の漫画を読んだり、

radikoでオードリーのANN聴いたり。

カウンター席で人目が気にならないし、

いつも空いてる鳥貴族いくから、

ゆっくり過ごしたいときに行く。

 

デブまっしぐら♪